
【ADI】MAX22215: 電流検出アンプと高度な診断機能を備えたソレノイド/ブレーキドライバ
概要
MAX22215は、36Vハーフ・ブリッジFETと65VローサイドNFET(ブレーキ解除用)を内蔵した、ソレノイドドライバ、および、電気機械式モーター用ブレーキドライバです。コイル電流出力はPWMを用いて励磁・消磁の両フェーズで制御可能なため、各電流値やタイミングを正確に制御できます。
堅牢な55V消磁クランプの内蔵により、TVS等の外付けデバイスを不要にした高速消磁を実現しました。このクランプ機能によって、ジャンクション温度が危険なレベルを超えないよう、安全な動作領域を確保することができます(SafeDemagTM機能)。
低オン抵抗(50mΩ)のFETの採用により、高効率・低消費電力を実現しており、スペース制約のあるPCB上で高電力密度が求められるアプリケーションに最適です。
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アプリケーション
産業用モーターブレーキ解除
ロボット用モーターブレーキ解除
ソレノイド・ドライブ
特長
ハーフ・ブリッジ・ドライバ
最大36V動作、RON: 約50mΩ × 1
ローサイドFET
最大65V動作、RON: 約50mΩ × 1
組み込み消磁回路
55V高出力クランプ
SafeDemagTM 熱制御ループ
I2Cシリアル・インターフェース
1MHz動作
設定・診断用(最大16デバイス共有可)
クロスバー伝導を防止するデッド・タイム回路を内蔵
5Vレギュレータ内蔵
低オフセットで高精度な電流検出アンプ(CSA)内蔵
保護および診断機能
過電流保護(OCP)
3系統の低電圧ロックアウト(UVLO)
過熱警告/サーマル・シャットダウン(TWARN/TSD)
消磁電圧アナログ出力ピン(ODM)
フォルト・インジケータ(nFAULT)
負荷接続チェック用診断モード
システム内部モニタリング
5mm × 7mm、38ピンTQFNパッケージ






