
【ADI】AD4062: 省スペース 低消費 16ビット SAR ADC I3Cインターフェース搭載
概要
AD4062は16ビットSARのADCです。システムの状況に応じて高分解能モードと省電力モードをシームレスに切り替える柔軟性を備えており、バッテリー駆動の高密度なデータ・アクイジション、および、エッジ・センシング・アプリケーションに最適です。
独自のEasy Drive技術により、従来のSAR ADCでは必要不可欠であった高帯域で電力を消費するアンプへの依存を軽減し、よりシンプルで高効率なアナログフロントエンドの設計が可能になります。
自律モード動作時は、ホストCPUがスリープ状態でも入力レンジの異常を検知し、ホストCPUに対して割り込み要求を出力します。また、バースト平均化モード動作では、平均化処理による高分解能の計測が可能で、ホストでの信号処理を削減いたします。
周辺AFEの電源サイクルとADCのサンプリングを同期させる信号出力(DEV_EN)をサポートしており、電源立ち上がり時のセトリング誤差を考慮しながらシステム全体の電力消費を最適化することが可能です。
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アプリケーション
低消費の計測システム
バッテリー駆動計測システム
高精度な生体情報(バイタルサイン)センシング
精密なバイオ・化学分析プロセス
地質及び地震センシング
高度なモーション制御とロボティクス
特長
省スペースで高性能
INL: 最大 ±0.5 LSB
SNR: 86.1dB(VREF = 3.3V)
1変換あたり 1.35nJ
サンプルモード時 405μW @ 300kSPS
自律モード時 370μW/112μW @ 1MSPS/300kSPS
スタンバイ時 4.1μW
多様な信号処理機能を統合
Easy Drive機能によって小型で低消費電力のAFE設計が可能
差動およびシングルエンド・シグナルチェーンと互換性あり
広範囲コモンモード入力
ホストCPUの処理と消費電力を低減
ウィンドウコンパレータと割り込み生成による自律サンプリング
バーストサンプリングをサポートする平均化フィルタ
周辺AFEデバイスの電源サイクルの同期
1.8V ~ 3.3Vロジック対応 2線式I3Cインターフェース(I2Cと後方互換)
2.00mm × 2.6mm LFCSP / 1.67mm × 1.97mm WLCSP
動作温度範囲: -40℃ ~ +125℃








