【ADI】MAX74821: 高精度 低ノイズ レールtoレール CMOSオペアンプ
概要
MAX74821は、レールtoレール入出力、単電源動作のオペアンプです。オフセット電圧が低く、低電圧/低電流ノイズ特性を広帯域で実現しているため、幅広いアプリケーションに使用できます。アナログ・デバイセズ社の特許取得済みであるDigiTrimⓇ技術により優れた精度を実現しております。
一般的なフィルター、積分器はもちろん、フォトダイオードや高インピーダンスセンサーの増幅器に最適です。また、広帯域幅で低歪みであることから、オーディオ信号にも利用できます。
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アプリケーション
フォトダイオードの増幅器
光制御ループ
バッテリ駆動の計測器
4-20mAシステム
フィルタ回路
センサー入力
バーコードスキャナ
オーディオ信号
特長
低オフセット電圧
300μV(最大)
低バイアス電流
5pA(最大)
低ノイズ
9nV/√Hz
広帯域
10MHz
スルーレート
5V/us
オープンループゲイン
120dB
ユニティゲインで安定
単電源動作
5.5V
低消費電流
1.15mA/アンプ
パッケージ
8リード MSOP